2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧
アインシュタインの相対性理論によると時間と空間は、時空連続体である。 ド・ブロイの物質波の式によると、粒子は波を伴う。粒子と波は結びついている。 波は、波長λに渡って空間に広がる存在であり、空間と一体不可分の存在である。 従って、粒子と波動と…
ド・ブロイの物質波の式が、常に成り立つと仮定する。 水素原子模型と宇宙球の類推により、最大波長の物質波は、最小質量の粒子を与える。即ちエーテル粒子である。 最大波長の物質波は、定在波であり、定常波であり、一定の進行状態でありながらも、基底状…
ボームによって指摘された言語構造に基づく断片化は、西洋文明において、大きな問題に繋がっている。 デカルトは、その原因のように例えられるけれども、デカルトよりも前に、西洋文明は、断片化を行っていたのである。言語構造の方が、デカルトよりも古いか…
量子力学的観測問題の記述として、簡潔なものは、レオン・レーダーマンのものがある。 神がつくった究極の粒子 p305 レオン・レーダーマン 株式会社 草思社 一対の粒子が、離れて飛べるようにして、一方が上向きにスピンすれば他方が下向きにスピンし、一方…
これまで、ずっと本の中に真実を探し求めてきた。そして、見つけられずに来た。真実は自己の内にある。内にある真実を本で見つけたときに、ここにあったと言っていたのだ。はじめから、自己の真実を書けば良かったのである。内なる自己の真実を書くこと。書…
ニュートン力学において、すでに、粒子の位置は、座標x,y,zと時刻tによって定義されていた。 座標x,y,zは、空間と繋がっている。 粒子は、時間と空間と繋がっている。 ド・ブロイによると、物質波の概念により、粒子と波は繋がっている。 波動の定義は、空間…
西洋文明とは何か? 古代ギリシア文明のことである。 紀元前5世紀ごろのタレス、ピュタゴラス、ソクラテス、プラトンの哲学、 医学ヒポクラテス、 生物学アリストテレス、 幾何学ユークリッド、 天文学プトレマイオス、 物理学アルキメデス のことを指してい…
一般に、粒子は、時刻tにおいて、空間座標x,y,zにより、空間内の一点を示し、粒子の存在を確定する。 このときに、空間と座標とは、一体不可分の関係にあり、空間から分離独立した座標は、あり得ない。座標と空間は一体不可分の関係にある。 座標と空間が、…
粒子の座標x,y,zと時刻は、空間と時間に結びついている。空間から、分離独立して座標が、することは、できない。分割不可分の一体であるのだ。空間と座標とは、結びついていて、粒子の位置は、座標で示すから、粒子と座標も一体不可分の存在である。 ド・ブ…
実際に測定出来る物理量は、実数だけである。 エルミート演算子の固有値は実数となる。 エルミート演算子であることは、実験で観測出来る物理量の演算子であることを示す。 ハミルトニアンは全エネルギーを求める演算子である。 ハミルトニアンは、エルミー…
1929年ボーアは、作用量子の分割不可能性の仮説について述べた。 これはド・ブロイによる物質波の概念である。 物質波の仮説は、その後、実験的に確認された。その意味するところは、粒子は波を伴うことである。粒子と波が結びついていることである。 一方で…
量子力学における物質波は、基礎的概念である。ド・ブロイのよると、粒子は波を伴う。物質波の式は、 λ=h/mv ここで、λ波長、hプランク定数、m質量である。 心をm=0の粒子として示すことができる。 逆に、物質波の式を原理として認めて心を数値的に表現する…
エーテル粒子結晶固体は、電子の存在により、結晶格子が弾性歪みを生じ、この歪みが、別の電子に影響を与える。 格子の弾性歪み、または格子振動の量子をフォノンと呼ぶ。フォノン交換により、2つの電子は、相互作用する。 エーテル粒子結晶固体の温度、つ…
エーテル粒子は物質波として、宇宙球の大きさの波長を持っている。エーテル粒子の結晶固体の各粒子は、格子振動を生じる。これをフォノンと呼ぼう。電子がエーテル粒子のそばを通るときに、エーテル粒子の振動、ゆらぎが起きる。もう一つの電子が、そのゆら…
美しい音楽を聴くと、はじめて聴いた曲であっても、美しいとわかる。 何故わかるのか。どこで、誰に、美しいということを学んだのか。知り得たのか。 何故美しいと知っているのか。分かるのか。 それは、美しさそのものを知っているということだ。いつ、美し…