確率波
ド・ブロイの物質波の式が、常に成り立つと仮定する。
水素原子模型と宇宙球の類推により、最大波長の物質波は、最小質量の粒子を与える。即ちエーテル粒子である。
最大波長の物質波は、定在波であり、定常波であり、一定の進行状態でありながらも、基底状態であり、静止状態である。
エーテル粒子は、最小質量粒子であるから、量子であり、量子力学的トンネル效果を示す。即ち、壁に浸透し、透過し、衝突しない。
光は、横波であることから、エーテルは、弾性固体でなければならない。従って、格子振動し、電子との相互作用が可能である。量子化した格子振動をフォノンと呼んでいるが、2つの電子間で、フォノンの交換が可能である。
超伝導のBCS理論の枠組みに沿って、電子間引力的相互作用が生じるとする。
フォノンを交換する2つの電子はクーパー対を形成する。
クーパー対は、ボーズ粒子として振る舞い、ボーズ凝縮する。
ある温度以下で、相転移し、超伝導状態に転移する。宇宙の背景輻射温度は、2.7Kである。すでに超伝導状態に転移していると考えられる。宇宙は、超伝導状態にあると考えられる。
電子間引力的相互作用により、万有引力が生じると考えられる。