時空連続体
アインシュタインの相対性理論によると時間と空間は、時空連続体である。
ド・ブロイの物質波の式によると、粒子は波を伴う。粒子と波は結びついている。
波は、波長λに渡って空間に広がる存在であり、空間と一体不可分の存在である。
従って、粒子と波動と空間と時間は、粒波空時連続体である。一体不可分の全体である。
これは、すべての存在、粒子波動空間時間のすべての存在が、一つの全体であることを示している。
すべての存在が一つの全体であること、かつ、私の心と命と肉体も存在していることから、すべてが一つの全体であることから、一つの全体である心が存在する。一つの全体である命が存在する。
ただ一つの大いなる命が存在する。そして、我々は大いなる一つの命である。個個別別の肉体が存在すると見えているのは幻である。ただ一つの大いなる命が存在するだけである。