西洋文明とは何か?
古代ギリシア文明のことである。
紀元前5世紀ごろのタレス、ピュタゴラス、ソクラテス、プラトンの哲学、
医学ヒポクラテス、
生物学アリストテレス、
物理学アルキメデス
のことを指している。
その後、デカルトにより、問題を要素分割して、解決し、枚挙し、統合し、全体解決する方法が、発見された。
しかし、その前半のみが、主流となり、要素分割して、要素ごとの解決で、善として認めるようになった。
要素の善である。個人の善である。自分さえ良ければ良いという善になる。人は誰も善を行うから、個人の善を認めるひとは、自分さえ良ければ良いと暗黙のうちに認めている。
西洋文明の教育を受けたものは、要素善を行う。今日の世界の危機的状況は、要素善にある。
解決は、全体善にある。
デカルトが、与えた、要素分割とさらに、統合まで行った全体解決した答えを行うことにより、全体善が与えられる。真の解決が与えられる。
今日、西洋文明と呼ばれてる文明は、デカルトの解決策の前半分だけを認めて、要素善を善として認めている。
ボームによると、これは言語構造に起因するとしている。主語、述語、目的語の文型が、断片化を促すという。一方、動詞を主とする言語構造であれば、断片化は、しないという。動的全体を認識できるという。日本語と古代ヘブライ語が、動詞を主とする言語構造をもつている。
日本人の行動が、世界から、世界標準としてふさわしいと、注目されている。
これは、日本語の動詞を主とする言語構造によるもので、無自覚でありながらも、全体善を善として認識するからであると私は思う。