ネヴィル・ゴダード

　世界はどうしたってあなたの意のまま　

　意識と願望の超パワーを使いこなす

　株式会社ヒカルランド　p14

　ダビデは詩篇の中でこういった。

　私は神。

　イザヤは言った。

　私をおいて神はない。

　意識したことを常に実現しているのが人間です。

　神とは人の存在の自覚である。　p13

　神とはあなたの中にもいる私です。p23

　自分の存在の自覚が神である。p28

　ラムサの本では、

　ラムサは言った。あなたの意志の他に神の意志はない。

　意識と呼んだり、心と呼んだり、命と呼んだり、霊と呼んだり、神と呼んだり、内なる存在と呼んだりしてる。

　けれども、目に見えない存在は、ただ一つである。一つの存在なのに、いくつもの名前をつけて、何種類もあるかのごとく、呼んでいる。

　私は神であると、となえる時、目に見えない意識の中に、神という言葉に関連した事柄が思い出される。意識の中にある神の状態が、現実となる。

　神は全能であり、なんでも出来る。神は如何なるところにも存在できる。神の存在出来ない場所はない。あらゆる場所に神は存在する。私の体の中にも、どこにでも神は存在する。私の体の中は、神だらけである。

　人は神の似姿である。私は神の似姿で、私の中は、神だらけ、ならば、私は神に似ている姿をしていて、中身は神である。私に似た神である。その人は神様である。私は神である。

　心の中で、私は神であると、繰り返すと、心の中に、神が浸透し、意識の中に、神が定着し、神が現実化してくる。私は神であることが、現実となる。神対応、神技、神人合一が現れる。