農業メモ

農業の日々の気付きをしたためてみます。ふと浮かぶ気づきひらめきいい気分。

地獄と悪魔

 神は遍在である。神はあらゆる場所にいる。地獄があり、悪魔がいるとすると、地獄の中には至るところに神がいて、神だらけである。地獄の姿で中身は神だらけであるから、地獄の姿をした神様であり、神である。

 悪魔がいると、悪魔の中には至るところに、神様が充満している。悪魔の姿で、中身は神様。悪魔の姿の神様。つまり、神様だっちうの。

 地獄と悪魔がいるとすれば、神の遍在を忘れ、神とのつながりを忘れた神の子の心の中にだけある幻である。

 内なる神に繋がれば、すぐわかる真実、神の遍在を、忘れてしまった知識の無い、無知な人の心にのみ現れうる幻が、地獄と悪魔である。愚かな人の目には、幻も真実に見えるものである。

 神は遍在する。神はあらゆる場所に、すべての場所に存在する。ここは神の国。地獄と悪魔が存在し得る余地はない。地獄と悪魔が存在すると思い込み、信じている人にとってだけ見える幻である。