農業メモ

農業の日々の気付きをしたためてみます。ふと浮かぶ気づきひらめきいい気分。

内なる存在

 内なる存在という言葉は、なんだろうなと言う感じのぼんやりとした印象を与える言葉であった。

 しかし、今や神の遍在について繰り返し思う度に、内なる存在というのが、内にみちみちて存在する神であることが分かった。

 今にして知る。内なる存在は、穏やかな表現であった。けれども、神へと繋がる鍵であった。神とのつながりを失った神の子に、再び神とのつながりに気づかせるための手がかりとして、神がもたらしてくれたものと思う。神の恵みである。