農業メモ

農業の日々の気付きをしたためてみます。ふと浮かぶ気づきひらめきいい気分。

点Aが存在する

 時刻tにおいて、座標x、y、zに存在する点Aを考える。

 点Aが存在する、その第一原因のことを神という名称で定義する。

 どのような点Aを選んだとしても、点Aの第一原因は存在する。

 あらゆる点Aについて、神は存在する。神はあらゆる点に存在する。神は遍在である。

 神は目に見えない存在である。神は目に見えないというただ一つの性質を持ち、ただ一つの要素からなる存在である。

 神は二つ以上の要素からなる複合体ではない。神は、ただ一つの要素からなる、単一体である。

 粒子の中に神は存在し、粒子と神は一体である。

 私の中に神は存在し、私と神は一体である。

 粒子と神と私は一体である。

 宇宙と神は一体である。

 神は空間を超えた存在であり、単一体であるから、神が意識した瞬間に、意識した内容は、宇宙に広がる。

 神が意識した瞬間に、神の意識の内側に全宇宙が存在している。

 神の思考は、一瞬で、宇宙の全域に広がる、時間を要しない過程である。

 人は神の似姿である。人は肉体に宿る神である。私の中に神は存在し、私と神は一体である。

 私の心の中に神が存在し、神の中に宇宙は存在し、私の心の中に宇宙は存在している。

 神は空間を超えた存在であり、神と一体である私の心は、空間を超えた存在である。

 私が心の中で、意識した瞬間、意識の中に宇宙は存在し、意識の内容は宇宙に広がる。時間を超えた、時間を要しない過程である。