農業メモ

農業の日々の気付きをしたためてみます。ふと浮かぶ気づきひらめきいい気分。

食べるダイヤモンド

 米は不思議な食べ物だ。ダイヤモンドのように固く美しい。しかも、本当のダイヤモンドよりも凄いのは、食べられるところだ。

 米は珪酸でできた籾殻で包まれているので、カビや虫から食べられない。籾は鉄の缶に入れて保管している。ネズミがかじるのを防いでいる。

 人間が食べるときに、籾摺りをして籾殻を外して食べる。玄米や、精米をした白米で食べる。

 豊葦原の瑞穂の国とこの国は言われてきたそうだ。私の印象は、豊かな葦の野原が広がっていて、稲も自生して、食べたい時に稲の穂をとって食べていたと思う。

 縄文時代は3万年前からあるという。中国4千年の歴史と聞いている。一桁違う。あれれの国。

 縄文時代の遺跡からは武器が出てこないという。平和な時代が長く続いたという。弥生時代に入って、鉄の文化と戦争が入ってきて、やむなく武器を作ったのだと私は思う。

 天孫降臨の神話もある。やはり空を飛ぶ船がゆっくりと降りてきて、天から人の子が降りてきて、まるで神のように美しい天の子が降りてきて、地上の原住民の人と結婚し、その子らが、広がったと思う。

 天皇は本家、国民は分家。日本は一家族、親戚。今や何代にも渡り、海外の人と国際結婚する人が増えている。すると、地球人は分家となり、地球は、一家族の時代に入っている。八紘一宇という。日本の理想に自然に向かっている。8方向みな一つの家族となさむ。みんな家族。みんな兄弟姉妹となさむ。