光の勢力のために
光のために行うこと
アナスタシア 2 80ページから
抜粋
朝6時に起きて、何かいいことをおもえばいいの、特別きめられたことではなくて、何でもいい。大事なのはその想いが、明るい想いであること。
子供たちのことや、愛する人たちのこと、さらに、どうすれば、ものごとがみんなにとってうまくいくかについてでもいい。たった十五分間でいいから、そういうことをイメージしてみて、人々がこれを実行すればするほど、答えはそれだけ早く現われる。
そうね。たとえば、私がこれから産む小さい息子ーあなたの息子ーのこと。太陽の陽射しが彼に頬ずりし、ピュアで美しい花々が彼の周りに咲き、ふわふわした綿毛のリスが彼と遊んでくれるとき、かれがどれほど嬉しく幸せか。
もしすべての子どもたちがこの太陽の暖かさに包まれ、誰も彼らを悲しませることがなかったら、どれほど素晴らしいかを想って。それから、その一日の中で、あなたは誰に向かって素敵な言葉をかけ、微笑みを分けてあげるのか、その美しい世界が永遠に続いたらどれほど素晴らしいか、それを実現するために、あなたは、あなた自身は何をかすべきか、そういうことをイメージしてみて