パパラギを読んで心が安らいだ。
パパラギは、1日を計画で粉々にするという。
だから私は、計画をしないで1日を過ごすようにした。
パパラギは、時間がないというから、私は反対に、
十分に時間はあると言って過ごすようにしたら、時間ができて来た。ゆったりと過ごせるようになった。
パパラギは考える病だというから私は考えることをやめて、感じるようにした。すると私は自然の美しさがよく見えるようになった。
パパラギは白人のこと、西洋文明のことだ。
新聞は押し付ける。教育は詰め込み、教養はその限界。
職業は喜びを食いつぶす。
映画、新聞、機械、物、お金がパパラギの神である。パパラギの心の中に本当の神はいない。
パパラギは物を作り、小屋をいっぱいにする。神のお造りになった物よりも、自分で作る便利な物を大切におもう。
パパラギの本質を捉えた言葉は気づきを与えてくれた。考える病から救われた。真実はあなたを自由にするということを体験した。